こんにちは!ペンデル税理士法人医業経営支援部です。
2026年4月より、協会けんぽの健康診断制度が大幅にリニューアルされました。
深刻な労働力不足に直面する医療業界において、貴重なスタッフの健康を維持し、
長期的なキャリア形成を支えることは、院長先生にとって最優先の経営課題といえます。
今回の改正は、従業員の満足度(ES)向上と、健康リスクの早期発見を両立させる
有効な機会です。
(コラムの内容は公開時の法律等に基づいて作成しています)

「人間ドック水準の健診への対応強化」の新設と、若年スタッフへの対象拡大
今回の制度改正における最大の注目点は、「人間ドック健診」への補助制度が
新設されたことです。
- 対象者 35歳~74歳の被保険者。
- 内容 従来の生活習慣病予防健診に加え、詳細な血液検査や医師による結果説明などが
含まれます。 - 補助額 最高25,000円と手厚く、スタッフの自己負担を抑えた高度な検診が
可能になります。
また、これまでは35歳以上が対象だった「生活習慣病予防健診(一般健診)」が、
「20歳、25歳、30歳」の若年層の被保険者にも拡大されました。
若手看護師や事務スタッフが多い職場では、早期の健康意識向上と
生活習慣の改善につながり、将来の疾患リスク低減に寄与します。
女性スタッフに嬉しい「骨粗しょう症検診」の導入
女性が中心となって活躍する医療現場において、「骨粗しょう症検診」の新設は
極めて重要です。
- 対象 40歳~74歳の偶数年齢の女性被保険者(希望者)。
- 目的 閉経後の急激な骨量減少による骨折・転倒リスクを早期に把握し、将来の介護要因を防ぎます。
- 自己負担 最高1,390円と安価に設定されています。
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